日本では1980年代から一般的に!?感謝の気持ちを伝える「父の日」

毎年6月の第3日曜日は、お父さんに日頃の感謝を伝える「父の日」です。2018年は6月17日です。

「父の日」は「母の日」同様、アメリカで生まれました。アメリカ・ワシントン州のジョン・ブルース・ドット夫人であるソノラ・スマート・ドットによって提唱されたことが始まりです。

ドット夫人のお父さんは、南北戦争後、6人の子どもたちを男手ひとつで育て上げました。「母の日」を知ったドット夫人は、お父さんへの感謝の気持ちを表すため、「母の日」のように「父の日」も作ってほしいと1909年ごろから活動を始めました。

60年以上経った1972年にようやくアメリカ国民の祝日になりました。それが日本で一般的になったのは1980年代といわれています。たった30~40年程度の歴史なのです。

日本では、1980年代から一般的になった!?感謝の気持ちを伝える 「父の日」


「父の日」は黄色?黄色いバラや黄色いリボンを贈る理由とは?

日本では、「父の日」に花をプレゼントする習慣はあまりないですが、アメリカではお父さんへバラを贈るのが習わしだそうです。

これは、ドット夫人がお父さんの墓前に白いバラを供えたことに由来しています。その後、母の日のカーネーションと同様、お父さんが健在している場合は赤いバラ、亡くなっている場合は白いバラを贈るようになります。

日本では1981年に設立された「FDC日本ファーザーズ・デイ委員会」が「黄色のバラ」を贈ろうと提唱し、現在では「黄色のリボン」を贈ろうと活動をしています。

「黄色」はイギリスでは古来、身を守るための色とされていました。「黄色」がアメリカに渡って「黄色いリボン」となり、「愛する人の無事を願うもの」となったことに由来しています。


「父の日」に贈りたいプレゼント

「父の日」は、普段はなかなか触れ合えないお父さんに「ありがとう」を伝える日でもあります。

小物やサービスなど、贈るプレゼントはアイデア次第。お父さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、色々なものを選ぶのは楽しいですよね。仕事で使えるアイテムはもちろん、小さいお子さんがいる家庭では、手作りの贈り物をしてみましょう。お母さんやおばあちゃんも積極的に協力してあげるとより喜ばれますよ。

仕事で使うアイテム
ネクタイやワイシャツ、手帳など、仕事で使うアイテムを贈ってみましょう。使用頻度も高いので喜ばれるでしょう。使うたびに「父の日」を思い出してくれますよ。

子どもたちとお母さんで手料理
普段はお母さんが料理を作っているご家庭も多いと思いますが、この日は子どもたちも一緒に作ってみましょう。お父さんの好きな料理を食材選びから始め、おうちで作ってみてはいかがでしょうか?お酒をたしなむお父さんなら「おつまみセット」もいいかも。

似顔絵やメッセージカード
日中、お仕事へ行っているお父さんには「似顔絵」もおすすめです。実物を見て描くより、想像して描いたほうが楽しい絵が描け、コミュニケーションのひとつとして役に立つかも。「お父さん。ありがとう」などの一言メッセージや、家族みんなの寄せ書きなどを添えるといいかもしれません。思い出に残る贈り物になるはずです。

手作り小物
ペン立てやメモ帳など、お仕事に役立つアイテムを手作りして贈るのもきっと喜ばれるはず。会社に持っていってくれるかな!?

外食や居酒屋、趣味や旅行などに誘う
大人になるとお父さんと会話することが少なくなるケースもありますよね。「父の日」は外食や居酒屋に誘うなどしてみましょう。親子でお酒を酌み交わすのもいいかもしれませんね。また、お父さんの趣味に付き合ったり、どこか旅行に出かけたりするのもいいかもしれません。素敵なひとときを贈り、特別な時間を楽しみましょう。梅雨の時期は意外と安く泊まれるかも。


小さなお子さんのいる家庭では、奥さんから旦那さんへ「自分の子どものお父さんとして」プレゼントを用意するのもいいと思います。ぜひご家族みんなで「父の日」を楽しんでください。


※このページに掲載している情報は、2018年6月11日時点のものです。
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参考文献

「暮らしのならわし十二か月」 白井明大、有賀一広(飛鳥新社)、「暮らしのしきたり十二か月」神宮館編集部(神宮館)、「「和」の行事えほん〈0〉春と夏の巻」 高野紀子(あすなろ書房)、「和ごよみと四季の暮らし」 新谷尚紀 監修(日本文芸社)、「季節の行事と日本のしきたり」 新谷尚紀 監修(毎日コミュニケーションズ)、「12ヶ月のしきたり」新谷尚紀 監修(PHP研修所)、「大切にしたい、にっぽんの暮らし」さとうひろみ(サンクチュアリ出版)、「和のしきたり」新谷尚紀 監修(毎日コミュニケーションズ)、「イラストでわかる・おうち歳時記」三浦康子監修(朝日新聞社)、「七十二候がまるごとわかる本・最新版」晋遊舎、「子どもといっしょが楽しい おうち歳時記 にっぽんの四季の行事11カ月」 季節の遊びを楽しむ会 (メイツ出版)、「おうちで楽しむにほんの行事」広田千悦子(技術評論社)、「二十四節気と七十二候の季節手帖」山下景子(成美堂出版)

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